この物語が終わるまで

ただの日記です。

自己肯定と他者否定

今日は西洋占星術の勉強会です。

 

前回「14時から」と話していたはずが、とられていた枠は13時。

しかもその予約をとったのは前回の勉強会のすぐ後なハズなのに、今の今まで気づきませんでした。

 

しかも気づいたのが13時過ぎ。

 

ヤバい!と思って慌てて先生に電話したら、先生は先生で勉強会を明日だと思っていたみたいでもうぐっちゃぐちゃ。笑

とりあえず待ちぼうけさせてなくて良かったー!

 

水星逆行のせいですかね?と二人で苦笑い。

 

西洋占星術のお勉強はまだまだ始めたばかりなので、よくわからない事だらけです。

タロットの知識があるぶん、良いのか悪いのか。

 

私はタロットでホロスコープ的なものも出して鑑定する方法を好んで使用してますが、その話をしたら否定的な意見だったので少し傷つきましたかね。

西洋占星術も楽しいですけど、自分のやっていたやり方が無意味だと言われるのはキツいものがあります。

だって、そのやり方でもう20年以上やってるんだもん。

ぷっぷくぷーなのです。

 

でも、自分も質問された時に「○○と△△の占術は内容が被ってるからどっちかを参考にすればいいと思うよ!」とか言ってた気がする。

○○も△△も、知識である以上無駄ではないのに。

両方勉強しているその人を傷つけてしまっていたのかもしれない。

未知を既知にするのに無駄なことはないと思っているのに、自分の価値観で伝えてしまっていたなと反省。

 

教える立場になると、つい偉そうになってしまう。

自分の価値観が絶対になってしまう。

 

自分が教えているやり方に自信を持つことと、他者のやり方を否定することはまったく違う。

忘れないようにしたい。

 

思えば、占い師やってる知り合いは『自分のやり方至上主義』な方が多いなと思う。

そして、他者のやり方に否定的な人も多いと思う。

色んなやり方で占えば、色んな切り口から見られるし、別に悪い事ではないと思うのに。

自分を肯定するために他者を否定しなくてはいけないのは嫌だなぁって思うんです。

 

あぁ、だから私はあのスピリチュアルなコミュニティが嫌いなのかもしれない。

 

散々文句を言ってるけど、西洋占星術の先生は知識も豊富で概ねいい人です。

 

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