この物語が終わるまで

ただの日記です。

図書室ボランティアのはずが

図書室のボランティアの活動は毎週火、木というので行ってきました。

なのに、誰もいません……。

 

活動日を間違えたのか?と渡されたプリントを確認しても間違えてないみたいだし。

うーん?

どういう事なんだろう。

 

とりあえず前回やっていた事のつづきを進めてみたり。

まだ活動という活動をした事がないので、やる事がわからないのです。

司書の先生のラインも知っているので確認すればいいのでしょうけど、間違えていたらと思うと気恥ずかしさもあって聞けません。

会った時ならいいんだけど。

 

というわけで、一時間ほど作業して終わり。

 

誰もいない図書室は物悲しい感じもありますが、それがとても心地いい。

しばらくぼんやりとしていました。

例えば在宅の仕事とかで、ここで仕事していていいなら毎日入り浸れるのにな。

本棚に囲まれた部屋、憧れます。

書斎用にセカンドハウスを持っている人もいるそうですが、私はそんな贅沢はできません。

 

約束をすっぽかされた気分で悲しい気持ちと。

図書室を独り占めできた充実感と。

なんとも言えない気持ちで帰路につきました。

 

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