この物語が終わるまで

ただの日記です。

かわいい弟

私には歳の離れた弟がいます。

一回り以上離れているので、弟というより息子という感覚のほうが近いかもしれません。

両親が高齢になったときの子どもでしたし、兄二人もいるのでそれはもう大層甘やかされて育ちました。

 

可愛くて仕方ないんですよね。

そのせいで、大変わがままっ子になってしまいましたが。

 

そんな弟が近所に引っ越してきて早2年。

弟は車を持ってないので、ちょこちょこ車を貸します。

月に2~3回?

でも放っておくと、とんと連絡をよこさないので「車貸して~」でも連絡をくれるのは嬉しいんです。

 

……と、旦那に言うと「それは母親の感覚だなぁ」と。

確かに。

そうなのかも?

 

そんなわけで、今日も車の受け渡しで会っていましたが、外でついつい長話をしてしまいました。

わりと頻繁に会っているはずなのに、話す事が尽きないのが不思議です。

 

兄弟仲はいいほうで、私は兄や弟としょっちゅう会ったり電話したりします。

友達はそんなに多くないので、愚痴とか嬉しい事とかあったらすぐ兄弟に報告です。

今日もパートが決まった話とか、弟も今月から転職しているのでその話とか。

この車種欲しいんだよねーとか、家計簿アプリはコレが便利だよーとか、そんな他愛ない話。

 

でも、たくさん笑って話すと、私の気持ちはスッキリします。

弟もそうであればいいけど。

「話付き合うの面倒だけど、車借りてるしなー」って付き合われてたら悲しいな。

まあでも話すけどw

 

外は小雨が降っているというのに、一時間くらい楽しくおしゃべりをしてしまいました。

弟が近所に引っ越してきてから連絡をする事も増えたので、個人的にはそれがとても嬉しいです。

 

****

 

この物語が終わるまで

あと17年359日