この物語が終わるまで

ただの日記です。

パートの面接

今日は面接です。

調子良かった時に「そうだ!働こう!」と言ってパート探しを始めました。

今までも派遣でちょこちょこ仕事に行っていた時期はあったのですが、深夜の冷蔵庫内作業というわりと過酷な職場環境だったので、そろそろ日中の仕事にしたほうがいいのかなと。

 

深夜の派遣、働いている方もいい人が多くて気に入っていたんですがね。

癌になったからか周りからは「もう深夜はやめたほうがいいのでは?」と言われ。

今でも後ろ髪引かれる気持ちはありますが、身体も以前ほどは動かなくなったので仕方がないのです。

 

で、近所の食堂に面接に来ました。

お店は家から車で5分ほどの場所にあり、チェーン店ではありますが小さめなお店です。

ファミレスほどの大きさはなく、牛丼屋さんくらいの規模のお店。

 

調子いい時に面接の予約をしたけれど、今はそんなに調子良くないので「早まったかな」という気持ちが八割。

でもドタキャンするわけにもいきませんから渋々と行きました。

できれば不採用にならないかなーなんて事まで考えてしまったり。

 

うーん、もう少し慎重に考えるべきだったのかも?

まあ仕方がないのです。

 

店長さんは珍しく女性の方で、サバサバとした雰囲気。

よほど人がいないのか、即採用となってしまいました。

こういう時に限ってトントン拍子に話が進んでいくものです。

 

一応病気の事や休日があまり働けない事など、考えられるネガティブな要素を一生懸命伝えましたが採用はして頂けるそうで。

もう「ちょうど貴方のような人を待っていたんです!」という歓迎っぷり。

ちょっと怖い。

 

……そんなに人が定着しないのだろうか?

とか、疑心暗鬼になってしまいます。

 

まあ家からも近くて通いやすいので、お世話になる事にしました。

やってみてダメなら辞めればいいかという軽い気持ちで。

身体もどのくらい動くかもわかりませんから、お手柔らかにしてもらえるといいんだけど。

 

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